大峯山寺(本堂:重要文化財)
大峯山の中心である山上ヶ岳の山 頂にある寺です。明治初年の神仏 分離以前は金峯山寺の山頂蔵王堂 と呼ばれていました。この寺は毎 年5月3日から9月23日までの間だ け開かれ、本堂内には中央に金剛 蔵王権現、右側に役行者が2体祀 られています。金剛蔵王権現は、 山上ヶ岳で苦行の後に感得した日 本独自の仏で修験道の本尊とされ ています。
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玉置神社(社務所及び台所:重 要文化財)
熊野から吉野に至る大峯奥駈道の 10番目の拝所として行者の往来も 盛んだった玉置山の頂上近くにあ る神社です。重要文化財の社務所(元高牟書院)には狩野派の筆に よる極彩色の杉板襖70枚があり、 この襖全てが一枚板でできています。境内には天然記念物に指定さ れている神代杉・常立杉など樹齢 1000年を超える巨杉群があります。
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大峯奥駈道
紀伊半島の脊梁・大峯山脈の稜線 伝いに続く修験道の修行の道です。 北は吉野から南は熊野まで約170km にも及ぶこの道には、75箇所の拝 所や行場が設けられています。修 験者(山伏)にとって、大峯奥駈 道は曼荼羅の世界であり、最極の 修験道場とされています。
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熊野本宮大社(重要文化財)
速玉大社(新宮)と那智大社とと もに熊野三山として信仰を集め、 平安時代には王侯貴族の参拝も多 く、"蟻の熊野詣で"と称されるほ ど多くの人々で賑わったところです。また、大峯奥駈道の第一番目 の拝所として奥駈修行の南の起終 点にあたり、明治初年までは神仏 習合の修験道の道場として栄えた ところです。
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